バイヤー・ホーリーのええ物語り

バイヤーの仕事を通して、たくさんの素晴らしいものとの出会いがあります。その商品の持つデザインの由来や素材への拘り、生産地の背景にあるストーリーを独自の視点で伝えていきます。

初夏にピッタリな器です!

この数日は初夏を思わせる天気でした。

これから暑くなる季節にお勧めの、涼しげな印象を持ったテーブルウェアを紹介したいと思います。

青葉をモチーフとしたパターンデザインが特徴的な商品です。


それでは、ご覧ください。


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朝食やティータイムの時間を鮮やかに演出し、涼しげな印象を与える器のセットです。


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カップは、底が浅いタイプのものもあります。



こちらの器を作っている白山陶器は、長崎県波佐見町で食器製造を営んでおり、「デザインや品質は、器の機能をどう高めてゆくか、使う人の愛着にどう応えてゆくかという視点を大切に、人々がその器を使う生活シーンをイメージするところから器づくりが始めること」をコンセプトに物作りをしています。

こちらの商品は、昭和40年ごろに森正洋さんによりデザインされ、ペン描のタッチで鮮やかブルーが印象的なものであります。

こうした器で、夏のひとときを楽しめたらいいですよね。