バイヤー・ホーリーのええ物語り

バイヤーの仕事を通して、たくさんの素晴らしいものとの出会いがあります。その商品の持つデザインの由来や素材への拘り、生産地の背景にあるストーリーを独自の視点で伝えていきます。

アニマルエアプランツ

最近、巷でよく見かけるようになったエアプランツ。
エアプランツとは、どんな植物なんでしょうか。

以下、Wikipediaの説明です。
「チランジア(Tillandsia)は、728種(変種、品種、自然交配種含む。2008年6月現在)の属で、パイナップル科の常緑の多年生植物である。中央および南アメリカアメリカ合衆国の南部、ならびに、西インド諸島の、森林、山、砂漠に自生する。ほとんどが樹木や岩石に着生する着生植物である。土や根を必要とせず、葉から雨や空気中の水分を吸収することから、「エアープランツ」(Airplants)とも呼ばれる。」

最近ではエアプランツを様々な器や飾り方、アレンジなどでインテリアとしての楽しみ方も多様化してきました。

今日ご紹介する「naft」とは株式会社ナガエ(富山県高岡市)のオリジナルデザインブランド。
400年にわたる地場・高岡の伝統を受け継ぎ、ダイカスト鋳造などの先進技術と融合し、モダンなデザインアイテムを生み出しています。


そのnaftの商品に、動物の体の一部に見立てた、エアプランツ専用のユニークな陶器を紹介します。

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まるで、髪の毛のよう。笑



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洗面器に癒しのアクセントとして。


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こんなに仲間がいるんです。

出展:naft

他では類を見ないエアプランツの表現方法で、オリジナリティの溢れるデザインです。


ちなみに、私の家ではこのようなディスプレイで楽しんでいます。

参考になれば幸いです。笑

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