思い入れのある一品
ハンズフリーで音楽を楽しむTシャツです。
初夏にピッタリな器です!
つい見惚れてしまうヤカンです。
日々の暮らしなかの身近な道具の一つに、やかんがあります。
日本では、鎌倉時代から使われていて、元々は薬を煮出すのに利用されていたため薬鑵(やっかん)と呼ばれていたそうです。
近年では、ハンドドリップの珈琲を自宅で楽しむ方も増え、やかんはシンプルにお湯を沸かすだけの道具としてのみではなく、注ぐ水量の調節なども考えられたデザインも見るようになりました。
今日は、注ぎ口が緩やかでハンドドリップなどにも適し、デザインやカラーバリエーションも楽しめるやかんをご紹介します。
それでは、ご覧ください。
まずはシンプルの代表色のホワイトです。
次に、鮮やかな赤です。
続く、濃いブルーのグラデーションは、これからの季節にも合いそうです。
そして最後は、オレンジ。
キッチンをパッと明るくしてくれそうですね。
出典:野田琺瑯株式会社
こちらの商品は、昭和9年より80年以上、琺瑯づくり一筋に歩みつづけている野田琺瑯株式会社によるもの。
東京都江東区の認定企業として、「江東ブランド」にも認可されています。
この12角形のデザインは、著名な工業デザイナー・山田耕民氏によるデザインです。
レッド、ブルー、オレンジはグラデーションに仕上げられており、見る人を楽しませます。
日々の暮らしをデザインにより、鮮やかに彩り、質を豊かにしてくれる一押しのアイテムです。
新しい風呂敷の提案
ふろしきは、古くから使われてきた歴史ある布の包み物です。
それでも普段の暮らしの中では、なかなか手にすることは少ないものでもあります。
今日ご紹介するのは、そのふろしきを新しいカタチにプロデュースした「袋包(ふくろづつみ)」。
袋包は包むだけでなく、エコバッグのようにも使える優れものです。
それでは、ご覧ください。
柄はチエック柄で、従来の和のイメージとは異なる印象を与え、使用するシーンに幅をもたせてくれます。
そして、用途に合わせて使い分けをすることができます。
一つは従来の包み込む用途として、もう一方では、エコバックとしてお使いになれます。
さらに 、本などを持ち運ぶクランチバックとしても!
出典:袋包 Noshime ブルー 袋包 ふろしき むす美 オンライン
こちらの風呂敷は「むす美」という2007年に立ち上がったブランドです。
むす美を立ち上げた山田繊維は、京都の地で風呂敷製造卸売業として1937年に創業し、80年もの歴史ある老舗メーカーです。
そのむす美には、「ふろしき」に秘められた日本の良さを、現代のライススタイルに活かしたデザインやスタイルとして提案し、 また、未来に伝えたい大切な文化として発信していきたい想いが込められています。
こうしたデザインや機能面を兼ね備えていれば、普段使いにもグンと身近な存在になる、素晴らしい風呂敷です。